大学はもう既に2年を終わって、次は3年ですね。時が流れるのが早いです。
大学のレベルが上がるに連れてWordからTeXにシフトしてきて、この前久しぶりにWord使ったら「うぅぅぉぉぉ」と唸ってしまいました。
ということで、ここではYaTeXをちょこっとメモっておきたいと思います。
YaTeXはEmacsでLaTeXをコンパイルとかできる拡張機能。
Ubuntuだと、インストール方法は2つあって、sudo apt-get install yatexまたは、本家からダウンロードして~/.emacs.d/site-list/の下に置く。僕は後者の方法でやりました。
現在のバージョンが1.77で、配置が終了したら、~/.emacs.d/init.elに設定を書き込みます。
;; YaTeX Settings ; Load YaTeX (add-to-list 'load-path "~/.emacs.d/site-lisp/yatex1.77") ; Automatically load YaTeX when .tex File is created (setq auto-mode-alist (append '(("\\.tex$" . yatex-mode)) auto-mode-alist)) (autoload 'yatex-mode "yatex" "Yet Another LaTeX mode" t) ; Kanji code ; nil is recommended but '0' means, no-conversion, it directly uses emacs encoding style (setq YaTeX-kanji-code nil) ; Enable TypeSet (setq YaTeX-inhibit-prefix-letter t) ; LaTeX Compile Command (Default: platex) (setq tex-command "platex") ; Preview Command (setq dvi2-command "xdvipdfmx") (setq dvi2-command "evince")
僕の環境では、platexでコンパイルして、DVIからPDFへの変換はxdvipdfmxを使っているの、自分の環境にあわせて調整してみてください。
ちなみに、xdvipdfmxのコマンド後、evinceを開いている場合は自動で更新されるため、最後のコードは若干不要?に近いです。
Enable TypeSetというところは、[prefix] = C-c (Control + c)で始まるコマンドを有効という意味で、そのコマンドからコンパイル、出力ができます。詳しくは、YaTeX Wikiなどをごらんください。
参考にしたページ:
http://oku.edu.mie-u.ac.jp/~okumura/texwiki/?YaTeX#uc0145ec
http://www.proton.jp/main/latex/yatex.html
https://www.yatex.org/
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