上の動画は、アルゼンチンに居たときにIBとAP物理のテストが終わって最後に大きなプロジェクトをやろうということで、ハイスピードカメラを2台使ってものを7階建てのビルから落とすとどのようになるか記録した動画です。
一般的に販売されているCASIOのEXILIM EX-FC150を使って420fps設定うちひとつは240fpsで撮影したので、ピクセルサイズが小さくなってしまいました。
実験条件
- 22.5mの高さから人間の手を使って地面の的と垂直になるように設定します。
- 一つのカメラは一点にフォーカスを合わせ、的を写したままにし
- もう一つのカメラは、物体の落下と同時に撮影をする(何回か練習しないとタイミングがつかめません)
- カメラは的から8メートル以上離れた場所から撮影。
実験で使用したもの
- タイル(水風船で割れました)
- 水風船
- バスケットボール
- テニスボール
- りんご
- 顔のアート作品コンクリート製(これがきっかけで実験を考えました)
- ゴーグル
実験項目
- もの単体で落としたときにどのようにして、周りに広がるか。
- 水風船とバスケットボールを一緒にくっつけた時、バスケットボールは水風船の反発を使って地面を蹴らずに上がるかどうか。
- その他いろいろ
結果、コンクリートの作品は的を外しましたが、高いところから落下したには結構広がらず、小さい範囲でものが散乱しました。他は、どのようにして散乱するのかがわかったので、満足。実験時先生含めて生徒全員はドキドキしながら実験をしてました。
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