大学でようやく専門的な分野を勉強するようになりました。
提供されている端末の環境がLinuxなので自分も昔から使ってきたUbuntuでいろいろsshなどを使って作業しています。
ここでは、UbuntuにLaTeXの環境を入れる際に起きた問題を解決する方法をご紹介します。
一年ほど前にLaTeX(platex)をUbuntuにいれるときはUbuntuの公式のplatex環境のインストールコマンドでインストールできたのですが、
今回はなんかうまく行かなかったので、いろいろ試していて、未だに完璧に動いてません。xdviで日本語をうまく出力できてません。
自分の理解不足が原因です。
実はplatexの環境を入れているときにフォントのインストールも同時に行われて、それでフォントがIPAからTakaoに変更されたので、日本語フォントが
昔のLinuxのようにカワイイ?フル全角?みたいになってしまって、綺麗じゃなかったので、それをIPAに戻す方法をメモしておきたいと思います。
まず、Ubuntuのデフォルト日本語フォントを確認します。
~$ fc-match sans:lang-ja
を入力して確認します。表示されるのが現在Ubuntu上で使われているデフォルトフォントです。
さて、次に設定ファイルをコピーしてきます。
(ホームディレクトリで ~)
~$ cp /etc/fonts/conf.avail/69-language-selector-ja-jp.conf ./fonts.conf
と入力して69-language-selector-ja-jp.confファイルをホームディレクトリに隠しファイルでfonts.confという名前でコピーします。
エディタで編集する前にパーミッションを追加します。
~$ sudo chmod a+w .fonts.conf
これですべてのユーザが.fonts.confを書き込むことができます。
そうしたらエディタで開き、編集を開始します。(うまく反映されていなくてごめんなさい)
---
<string>serif</string>, <string>sans-serif</string>, <string>monospace</string>の3つが同じフォントで指定されているのでその下に現れるフォント名を入れ替えることで
デフォルトが変わります。
変更後、保存。
あとは、ターミナルで
~$ fc-cache -fv
と入力して走らせれば完了。再起動して確認することができます。
このコードはすべて、Ubuntu 12.04 LTSで実行しました。バージョンの違いで操作が違う可能性があるので、他のブログやUbuntuのフォーラムを確認してやってみてください。
提供されている端末の環境がLinuxなので自分も昔から使ってきたUbuntuでいろいろsshなどを使って作業しています。
ここでは、UbuntuにLaTeXの環境を入れる際に起きた問題を解決する方法をご紹介します。
一年ほど前にLaTeX(platex)をUbuntuにいれるときはUbuntuの公式のplatex環境のインストールコマンドでインストールできたのですが、
今回はなんかうまく行かなかったので、いろいろ試していて、未だに完璧に動いてません。xdviで日本語をうまく出力できてません。
自分の理解不足が原因です。
実はplatexの環境を入れているときにフォントのインストールも同時に行われて、それでフォントがIPAからTakaoに変更されたので、日本語フォントが
昔のLinuxのようにカワイイ?フル全角?みたいになってしまって、綺麗じゃなかったので、それをIPAに戻す方法をメモしておきたいと思います。
まず、Ubuntuのデフォルト日本語フォントを確認します。
~$ fc-match sans:lang-ja
を入力して確認します。表示されるのが現在Ubuntu上で使われているデフォルトフォントです。
さて、次に設定ファイルをコピーしてきます。
(ホームディレクトリで ~)
~$ cp /etc/fonts/conf.avail/69-language-selector-ja-jp.conf ./fonts.conf
と入力して69-language-selector-ja-jp.confファイルをホームディレクトリに隠しファイルでfonts.confという名前でコピーします。
エディタで編集する前にパーミッションを追加します。
~$ sudo chmod a+w .fonts.conf
これですべてのユーザが.fonts.confを書き込むことができます。
そうしたらエディタで開き、編集を開始します。(うまく反映されていなくてごめんなさい)
serif
IPA P明朝
IPA モナー P明朝
Takao P明朝
梅P明朝
さざなみ明朝
東風明朝
sans-serif
IPA Pゴシック
IPA モナー Pゴシック
Takao Pゴシック
UmePlus P Gothic
梅Pゴシック
VL Pゴシック
さざなみゴシック
東風ゴシック
monospace
IPAゴシック
IPA モナー ゴシック
Takaoゴシック
UmePlus Gothic
梅ゴシック
VL ゴシック
さざなみゴシック
東風ゴシック
Ryumin
IPA P明朝
IPA モナー P明朝
Takao P明朝
梅P明朝
さざなみ明朝
東風明朝
GothicBBB
IPA Pゴシック
IPA モナー Pゴシック
Takao Pゴシック
UmePlus P Gothic
梅Pゴシック
VL Pゴシック
さざなみ ゴシック
東風ゴシック
IPA Pゴシック
IPA P明朝
IPA モナー Pゴシック
IPA モナー P明朝
IPA モナー UIゴシック
IPA モナー ゴシック
IPA モナー 明朝
IPAexゴシック
IPAex明朝
IPAゴシック
IPA明朝
Takao Pゴシック
Takao P明朝
TakaoExゴシック
TakaoEx明朝
Takaoゴシック
Takao明朝
UmePlus Gothic
UmePlus P Gothic
VL Pゴシック
VL ゴシック
さざなみゴシック
さざなみ明朝
東風ゴシック
東風明朝
梅Pゴシック
梅PゴシックC4
梅PゴシックC5
梅PゴシックO5
梅PゴシックS4
梅PゴシックS5
梅P明朝
梅P明朝S3
梅UIゴシック
梅UIゴシックO5
梅ゴシック
梅ゴシックC4
梅ゴシックC5
梅ゴシックO5
梅ゴシックS4
梅ゴシックS5
梅明朝
梅明朝S3
18
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false
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<string>serif</string>, <string>sans-serif</string>, <string>monospace</string>の3つが同じフォントで指定されているのでその下に現れるフォント名を入れ替えることで
デフォルトが変わります。
変更後、保存。
あとは、ターミナルで
~$ fc-cache -fv
と入力して走らせれば完了。再起動して確認することができます。
このコードはすべて、Ubuntu 12.04 LTSで実行しました。バージョンの違いで操作が違う可能性があるので、他のブログやUbuntuのフォーラムを確認してやってみてください。