2012年7月9日月曜日

Aterm WM3600Rのグレードル PA-WM06C

Acer TimelineX 3820T をUbuntuでも使うため、デュアルブートをしました。256GB = 30GB + 226GBという分け方で。
ドライバもろもろは、最新版のUbuntu 12.04LTSがすべてカバーしてくれたので、以前交換したWi-Fiカードも認識しました。


さて、しかしながら、WimaxルータのAterm WM3600Rに接続しようとすると、ネットワークの確立を切られてしまいました。いろいろ調べてみた結果、普通のルータ、いわゆる固定型ルータに接続する際にはネットワークとの確立をしました。ということは、問題はAterm側。これを解決するために、Ubuntuには有線での接続をすると確実に繋がるだろうと思って、PA-WM06C Wimaxルータ用のグレードルを購入しました。Amazon.co.jp で2709円でした。
注文して、次の日の朝早くに品物が届きました。大阪から一日とはすごいロジスティクス網。

早速開封。中身は、本体、有線ケーブル(CAT5)、軽いマニュアル、保証書でした。


本体には有線ポート、AP・RTスイッチがあります。工場出荷モードではRTモードにスイッチが向けられてます。APはアクセスポイントモードで、固定ルータにつけてAtermを無線のアクセスポイントとして使うという機能。この機能をつけることに私はものすごく疑問なのですが、まぁいいでしょう。そして、RTはルータモードで、AtermのWimaxを有線で、ルータとコンピュータを繋げることができます。たぶん、ハブを買えば複数台のコンピュータを繋げることができるでしょう。*なお、RTモードは有線・無線両方で通信が可能です。

さて、Ubuntuと接続してみた結果、うまく接続を確立、Youtubeなどのストリーミング、パッケージのダウンロードすべてで常時接続をしていましたので、問題は解消されました。
難点をひとつ申し上げると、グレードル=スタンドなので、裏面にゴムなどの滑り止めをつけていただければよかったです。


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