2014年6月29日日曜日

iPhone4のバッテリ交換

iPhone4をもらったので劣化したバッテリを交換することにしました。


スマホのバッテリだから高いかな?と思ったら、そんなに高くもなく、1000円程度。もちろん、純正ではない可能性は否定できません。



とりあえず、開けましょう。30pinコネクタの左右2つのネジを取ります。付属のドライバで。


そうすると、「iPhone」と書いてある背面と向かい合わせになって、上にスライドできます。ヮ(゚д゚)ォ!


スライドして、外したら、中身はこんな感じ。中身はMac同様に黒いんですね。まぁ、シール類が黒いんだ。
右にあるのがバッテリだってわかりますね。


うむうむ、「Authorized Service Provider Only」(承認された事業者のみ)とあります。これ、かなり罠です。(あくまで、持論です。)そう簡単にはペリッと剥がれません。


iFixitの動画によると、「iPhoneの中には外れにくいように粘着が強くなっているという情報がある」と言っているので、信じて、ドライバでシール逆側から持ち上げてみます。


バッテリのコネクタはプラスドライバで外してください。すると、アンテナ配線コネクタと背面に接触する部品があるので気をつけてとってください。


うまく差し込んで、すべてをリバースする。

購入したバッテリはコネクタに挿す前におる必要があるので、すでに入っていたバッテリを参考に折ってください。折り過ぎないように。。。


さぁ、起動です!

うごいたぁー!

持ち時間は、まぁ、良くなったんじゃないですかね?
なんか、レビューには1ヶ月でダメになったという話もあるので、まぁ、1000円なんで、仕方が無いですね。

お・ま・け
内部の細部写真です。
まずは、カメラ部分。

バイブサーボはここにあります。スイッチの近く!



***ここで紹介したことをするには、すべて「自己責任」でお願いします。私は、知りません。***

2014年3月16日日曜日

アプリのリリース!「コトバりすと」

Androidのアプリ開発をしていて、やっとGoogle Play Storeに実用的なアプリを公開することができました。

以前はNAVERの「英語辞典」がとても使いやすかったのですが、サービスをLINEとNAVERまとめに集中させるということでサービス提供が停止しました。

そこで、自分で辞書アプリ的なものは作れないかな?と思って、いつも使っていた「コトバンク」の辞書アプリを作ることにしました。

当初は、iPhone用のコトバンク公式アプリはあったのですが、僕が開発している途中でAndroid版が開発されてました^^;
でも、まぁそんなことは忘れて、自分なりのアプリを作ってみました。

「コトバりすと」は現在、国語辞典、英和辞典、和英辞典の単語を検索することができます。


上がアプリのスクリーンショットです。

このアプリはまだ発展の途中なので、まだ実装したい機能がたくさんあるので期待しててくださいね。

是非ダウンロードしてみてくださいね。

コトバりすと(Google Playへのリンク)

2014年2月27日木曜日

Ubuntuのデスクトップ環境に関すること(キーバインド関連)

Ubuntuなど、Windowsとは違って、デスクトップ環境を自由に変えることができる。
初期のUbuntu(例えば、8.04LTS 〜 10.10らへんまで)はクラシックなGNOMEデスクトップ環境だったため、ウィンドウ遷移、アプリ起動が簡単だった。しかし、12.04LTSぐらいからUnityが導入されてからウィンドウ遷移するときのAlt + Tabでアプリごとでカテゴリ化されていたため、同じアプリ内の遷移はとてもイライラした。

自分はUnityになってからいろんなデスクトップ環境を試してきたが、なかなかUnityから離れることができなかった(イライラするのに) 。
なぜなら、キーボードのショートカット(キーバインド)がいじれたから。Unityのシステム設定のキーボードのところで、Cap LocksをControlにスワップすることがGUIからできた。僕が知っている限りではUbuntuをコアにして他のデスクトップ環境では、GUIから操作ができるものがなかった。これが原因。

じゃ、なぜ自分好みのキーバインドを設定できるデスクトップ環境が必要かというと、Cap Locksの存在価値とEmacsなどのControlキーの使用頻度がある。WindowsでもMacでもControlは実はすごく使えるキーの一つだとわかる人は知っていると思う。Control + ?でいろんな操作ができる。
  • Control + C: コピー
  • Control + V: ペースト
  • Control + X: カット
  • Control + P: 印刷
  • Control + W: タブを閉じる
  • Control + A: すべてを選択
  • Control + D: ブックマーク登録
  • Control + x Control f: ファイルを探す(作成)Emacs
  • などなど
以上のようにいろいろある。だからControlキーは重要。

Ubuntuの他のデスクトップ環境ではUnityのようにカテゴリ化のウィンドウ遷移ではなかったので、基本どれでも良かった。でもまぁ、軽いのがいいかと思って、Xubuntuを入れた。

キーバインドに関しては、Googleで調べていたら「xmodmap」というコマンドから変更することができるということなので、コマンド
xmodmap -pke > ~/.xmodmap
を実行、その隠しファイルにCap Locksのキーコード66をControl_Lにして、最終行に
clear Lock
add Control = Control_L
を打ち込んだ。これでは、毎回デフォルトに戻ってしまうため、/etc/profile.d/内にxmodmap_config.shというシェルスクリプトに
#!/bin/sh
xmodmap ~/.xmodmap
を記入。再起動すると、Controlが見事にCap Locksでも使えるようになっている。

これで、Unity特有のイライラはなくなったと思える。だが、新しい環境になったため、他のイライラはまだ残るであろう。。。つづく

2014年2月25日火曜日

YaTeXをいれてみた

さー久しぶりの書き込み。(いつもの)

大学はもう既に2年を終わって、次は3年ですね。時が流れるのが早いです。

大学のレベルが上がるに連れてWordからTeXにシフトしてきて、この前久しぶりにWord使ったら「うぅぅぉぉぉ」と唸ってしまいました。

ということで、ここではYaTeXをちょこっとメモっておきたいと思います。

YaTeXはEmacsでLaTeXをコンパイルとかできる拡張機能。

Ubuntuだと、インストール方法は2つあって、sudo apt-get install yatexまたは、本家からダウンロードして~/.emacs.d/site-list/の下に置く。僕は後者の方法でやりました。

現在のバージョンが1.77で、配置が終了したら、~/.emacs.d/init.elに設定を書き込みます。

;; YaTeX Settings

; Load YaTeX
(add-to-list 'load-path "~/.emacs.d/site-lisp/yatex1.77")

; Automatically load YaTeX when .tex File is created
(setq auto-mode-alist
     (append '(("\\.tex$" . yatex-mode)) auto-mode-alist))
(autoload 'yatex-mode "yatex" "Yet Another LaTeX mode" t)

; Kanji code
; nil is recommended but '0' means, no-conversion, it directly uses emacs encoding style
(setq YaTeX-kanji-code nil)

; Enable TypeSet
(setq YaTeX-inhibit-prefix-letter t)

; LaTeX Compile Command (Default: platex)
(setq tex-command "platex")

; Preview Command
(setq dvi2-command "xdvipdfmx")
(setq dvi2-command "evince")

僕の環境では、platexでコンパイルして、DVIからPDFへの変換はxdvipdfmxを使っているの、自分の環境にあわせて調整してみてください。
ちなみに、xdvipdfmxのコマンド後、evinceを開いている場合は自動で更新されるため、最後のコードは若干不要?に近いです。

Enable TypeSetというところは、[prefix] = C-c (Control + c)で始まるコマンドを有効という意味で、そのコマンドからコンパイル、出力ができます。詳しくは、YaTeX Wikiなどをごらんください。

参考にしたページ:
http://oku.edu.mie-u.ac.jp/~okumura/texwiki/?YaTeX#uc0145ec
http://www.proton.jp/main/latex/yatex.html
https://www.yatex.org/