2010年11月7日日曜日

日本人好みのスマートフォン登場

スマートフォンって最近人気ですよね
iPhoneから始まって、今ではどの携帯電話会社からも出ていて競争が激しいですね、新機能満載だし
それでも、出た当初は日本の携帯から移動する際にはいろいろ、問題があった。
それは、絵文字が打てない、ワンセグ見れない、おサイフ機能がついていない、SMS/MMSが使えない。などの問題があった、だから、中にはセカンド携帯としてスマートフォンを持つ人が増えたわけだった。
しかし、そんな機能が必要なのか?とは思いませんか?日本の携帯技術は世界で首位に立っています、さらに携帯電話のレベルが「ガラパゴス」状態になってしまって、日本で売っている機種は海外では競争に乗っていくことができません。なぜなら、
- 高機能過ぎて、すべての機能を使わない。余分なものが付属しすぎ
- 生産コストがかかるため、発展途上国では売れない
- ほぼ富裕層向け
- ソフトウエアの海外版を作るのにコストがかかる
- 海外と日本のユーザデマンドが違う
などなどが主な原因、さらには、「携帯電話なんか、電話とSMSが出来れば十分」と言う人達もいる。
でもじゃなんでAppleのiPhoneは世界で、さらに日本で売れているのか?それは、一機種なのに、自分ようにカスタマイズ出来るからだと思う。
iPhoneの初代機は、正しくただのタッチパネル携帯だった、しかしその次機からApp Storeを開設、これで自分のiPhoneに入れたいソフトを入れることができるようになり、世界で人気を集めている、さらにこのソフト・アプリはApple社が全部を出しているのではなく、アプリ開発をした人が作っているので、デヴェロットッパーの考え・趣味しだいで、App Storeに登場する。だから、一機種でも世界と互角にそして市場を勝ち抜いてい行くのだと考える。
話を戻してと、日本でも各社からスマートフォンの投入が大きく目立つ、そのなかでソフトバンクは日本でiPhoneを発売し、さらに、今回は年末から来年の春にかけて発売する機種の発表をした。発表された機種はすべてGoogleのAndroid 2.2を搭載したスマートフォン、中でも一番僕の興味を引いたのは、DellのStreakとSharpのGalapagosだった。
Dellは海外で売っているStreakを日本の市場に投入してきた。これでまた、Dellの世界シェアは増すことでしょう(Microsoft Windowsなどの市場)。さらに今回は、日本のSharpもスマートフォン市場に参入してきた、注目点はなんといっても、日本で販売している携帯電話と同じ機能を使えるようにしたところ、スマートフォンでは見れなかったワンセグ、おサイフ携帯機能、デコメールなどに対応したことで、日本人ユーザを考えたスマートフォンになった。この発表を聞いたときに、やっと日本の携帯会社もスマートフォンの理解したと思った、しかし、もしこのまま国内会社が日本人向けスマートフォンの市場を盛り上げてしまってはならない、日本で売っているスマートフォンを海外でも販売して、国際競争を勝ち抜いていくのが、先だと思う、そうで無ければ、「ガラパゴス」は解消しないからだ。さらに、Android搭載はいい考えだと思うなぜなら、マルチ言語に対応しているため、ソフトウエア開発にコストがかからないからだ、そういう利点を使って日本企業も世界と戦ってほしいと思った。

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